「節約って我慢ばかりでつらい…」
「できるだけラクに、ムリせず家計を助けたい」
そんな方におすすめしたいのが、リユース(再利用)を取り入れた暮らしです。
私は実際に「買う」前に「譲ってもらう」「売って買い替える」「繰り返し使う」などのリユース生活を始めてから、年間5万円以上の節約効果がありました。
今回は、そんな私の実体験をもとに、リユース生活のメリットと具体的な節約事例をまとめてご紹介します。
リユースって何?リサイクルとどう違うの?
リユース=「そのまま再使用する」こと
例:フリマアプリで中古品を買う/使い終わった容器を再利用/お下がりを使う
リサイクル=「素材に戻して再利用する」こと
例:ペットボトルを溶かして新たなボトルを作る
リユースは「ものを長く使う」ことに重きを置き、節約・エコ・ミニマルライフすべてに貢献できる暮らし方です。
リユース生活で節約できた具体例5選
① メルカリ・ラクマで中古を購入
- 子ども服(1点500円以下)、ブランド食器、本、家具など
- 購入品の50〜80%オフが当たり前
- 発送も丁寧で、新品同様のものも多い
1年間の節約額:約18,000円
② フリマアプリで不要品を売却
- 読まなくなった本、使わなくなった調理器具、おもちゃなど
- 「ゴミにする前に一度出品」がルール
- ちりつもで月1,000〜3,000円の売上に
1年間の収益:約24,000円
③ 詰め替えできる容器を繰り返し利用
- シャンプー・洗剤・調味料など
- 「容器入り」より「詰め替え」のほうが20〜30%安い
1年間の節約額:約6,000円
④ 古着のリユース(お下がり・交換会)
- 親戚・ママ友とのお下がり交換
- 地域の古着回収・リユースイベントも活用
1年間の節約額:約10,000円(子ども服代)
⑤ 再利用できる日用品(布巾・タッパー・カトラリー)
- 使い捨てから繰り返し使えるものへ
- キッチンペーパー → 布巾、ラップ → シリコン蓋に切り替え
1年間の節約額:約5,000円
リユース生活で感じた意外なメリット
■ 部屋がスッキリ&掃除しやすくなった
「使わないけど捨てられないもの」を出品したら、どんどんスペースができた!
■ 子どもにモノの大切さを教えられる
「大事にすれば次の人も喜んでくれる」ことを自然と学べる。
■ 不用品をお金に変える快感
「こんなの売れるの?」と思ったものが売れると、意外とクセになる(笑)
■ エコ・サステナブルな暮らしに近づける
節約だけでなく、環境負荷も減らせるのはとても気持ちがいいです。
リユース生活を始めるコツ
① フリマアプリに登録しておく
- メルカリ・ラクマ・PayPayフリマなど
- 「欲しいものがある→まず中古で探す」を習慣に
② 月1回の“リユース点検日”をつくる
- 「売るものないかな?」と家を見渡す
- 1アイテム出品するだけでもOK
③ 捨てる前に「使えないか?」を一度考える
- 空き瓶、空き箱、紙袋、ハギレ…意外と再利用できる
④ まとめて売れる場所も活用
- セカンドストリート、ブックオフ、リサイクルショップ
- 重たいもの・発送が面倒なものは店頭で
まとめ|リユースは「節約・収納・エコ」の三拍子!
- 中古を買う+売る+繰り返し使う = 年間数万円の節約
- 部屋が片付く・環境にやさしい・暮らしに余白ができる
- ちょっとした意識の変化で「お金が貯まる体質」に
お金をかけずに“心豊かな生活”を送るために、今こそリユース生活を始めてみませんか?
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