「スーパーに行くたびに予定外のものを買ってしまう…」
「特売に釣られて、家に同じ食材が何個も…」
そんなお悩み、ありませんか?
実は、買い物前に「ちょっとしたメモの工夫」をするだけで、ムダな出費が大きく減らせるんです。
今回は、主婦や一人暮らしの方におすすめの無駄買いを防ぐ買い物メモ術と、すぐに実践できる3つのコツをご紹介します。
なぜ「買い物メモ」が節約につながるの?
買い物メモには以下のようなメリットがあります:
- 必要なものだけを買うようになる
- 冷蔵庫・冷凍庫の在庫管理がしやすくなる
- 特売品に惑わされず「計画的な買い物」ができる
つまり、「買う物を事前に決める」だけで無駄遣いを防げるのです。
実践しやすい!無駄買いを防ぐ買い物メモ術
1. 曜日ごとの「献立ベース」でリストを作る
何となく「野菜」「お肉」などジャンルで書くよりも、「月曜:豚の生姜焼き」「火曜:カレー」のように、献立から逆算して材料を書き出すと無駄が激減します。
例:
– 月:豚の生姜焼き → 豚ロース、玉ねぎ、しょうが
– 火:カレー → カレールー、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、鶏肉
こうすると、食材の重複や買い忘れも防げるので一石二鳥です。
2. 冷蔵庫をチェックしながら作成する
買い物リストは、冷蔵庫の中身を見ながら作るのがポイント。
「玉ねぎが1個だけあるなら、あと2個でOK」「卵はまだ8個あるから買わない」など、在庫に合わせてメモを調整しましょう。
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3. メモは「カテゴリー別」にグループ分け
買い物の際、売り場ごとにリストがまとまっていると時短&無駄買い防止に◎。
例:
【野菜】じゃがいも/キャベツ/人参
【肉・魚】鶏もも肉/鮭切り身
【冷凍】枝豆/冷凍うどん
【その他】牛乳/食パン/ヨーグルト
店舗内を行ったり来たりしなくて済むので、「ついで買い」のリスクも減ります。
買い物中に気をつけたいポイント
1. メモにない物は原則「買わない」
特売品やお買い得に見える商品も、その日必要でなければメモにない=買わないルールを徹底しましょう。
2. 「何円まで」と予算を決める
「今日は食材だけで3,000円以内」とあらかじめ決めておくと、メモにない物を手に取る心理的ハードルが高まります。
3. 買い物の回数を週1〜2回に減らす
買い物の頻度が多いほど、「ついで買い」が増えてしまいます。
計画的なまとめ買いと、メモによる管理で週1〜2回の買い物に抑えるのが理想です。
おすすめの「買い物メモ」スタイル
1. スマホメモアプリを使う
手軽に編集・追加できるので便利。
iPhone標準の「メモ」アプリや、「Google Keep」などがおすすめ。
2. 専用のチェックリストアプリを使う
「買い物リスト」や「ToDoリスト」形式でチェックしながら買えるアプリも人気。
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3. アナログ派は「ホワイトボード」も◎
冷蔵庫に貼れるミニホワイトボードに、足りない物を家族で書き込む方式。
自然と在庫意識が高まり、家族みんなの節約意識もUPします。
買い物メモで月5,000円の節約に成功した例
筆者の家庭では、メモなしで買い物をしていた頃と比べて、月の食費が約5,000円ダウンしました。
主な理由:
- 余計な特売品を買わなくなった
- 食材のダブり買いがなくなった
- 買い物頻度が減り、ついで買いが激減した
結果的に、年間で6万円の節約になり、その分を「旅行費」や「教育資金」に回せるように!
まとめ:メモ1つで“節約体質”になれる!
- 献立から逆算した買い物メモが無駄買い防止に効果大!
- 冷蔵庫を見ながら&カテゴリー別にリストアップするのがコツ
- アプリでも手書きでもOK。続けやすい方法を選ぼう
家計の見直しって、難しそうでハードルが高いと思いがちですが、「買い物メモ」から始めれば誰でも簡単に節約ができます。
ぜひ今日から試して、無駄買いのない買い物スタイルを手に入れてくださいね。
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