「家計簿アプリが続かない…」「書くのが面倒で三日坊主に…」
そんな方におすすめなのが、シンプルなノート家計簿です。
手書きだからこそ気づけることがあり、お金の流れが自然と身につくのが最大のメリット。
今回は、初心者でもすぐ始められて、無理なく続けられるノート家計簿の書き方・コツ・実例をご紹介します!
なぜ今“ノート家計簿”が見直されているの?
スマホやアプリが主流の時代でも、あえてノートで家計簿をつける人が増えています。
その理由は?
- 手で書くことで記憶に残りやすい
- アプリの通知や操作に振り回されない
- 自分に合ったレイアウトで自由に書ける
- 節約意識が自然と高まる
紙とペンだけで、今日からすぐ始められるのも魅力です。
ノート家計簿の基本|3ステップで始めよう
ステップ① ノートとペンを用意
まずは100均や家にあるA5〜B5のノート1冊でOK!
無地/罫線/方眼、どれでも構いませんが、方眼ノートだと表やグラフが書きやすくおすすめです。
ステップ② 家計簿の“見出し”を決める
使いすぎないために、次のようなシンプルな項目設定がおすすめ:
- 日付
- 支出の内容(食費/日用品/交通費など)
- 金額
- メモ(特記事項など)
例:
4/10 スーパー(食費) ¥2,380 夕飯の材料まとめ買い
ステップ③ 1日5分でOK!記録する習慣を
レシートを見ながら1日5分で記入すれば十分。
毎日書けない場合は、週1でまとめて書く「週記帳スタイル」でもOKです。
ノート家計簿を続けるコツ
■ カラーペンやマーカーで“見える化”
食費→青、日用品→緑、趣味→ピンクなどカテゴリ別に色分けすると、パッと見て傾向がわかります。
■ 月末に「反省メモ&良かったこと」を書く
「外食が多かった」「冷蔵庫の在庫を活用できた」など、気づきや反省を書き留めておくと翌月に活かせます。
■ シール・罫線・スタンプで楽しく
続けるためには“書いて楽しい”仕組みも大切。
100均の手帳用シールやマステで装飾すれば、気分もアップ!
■ 月初に「予算枠」をざっくり決める
以下のように、毎月のざっくり予算を設定すると支出管理がしやすくなります:
- 食費:30,000円
- 日用品:5,000円
- 交際費:10,000円
月末に残金と照らし合わせれば、“無意識の浪費”が減っていきます。
実例|こんなふうに使ってます(簡単レイアウト例)
1ページ=1週間分のスペースにすると見開きで管理しやすいです。
■ 4月1週目(4/1〜4/7) 日付 内容 カテゴリ 金額 メモ 4/1 スーパー 食費 ¥2,130 野菜・肉 4/2 100均 日用品 ¥550 洗剤補充 4/3 カフェ 交際費 ¥600 友人とお茶 …
週合計・カテゴリ別合計・反省コメントも記入すれば、見直しもバッチリ!
ノート家計簿が向いている人はこんな人
- アプリが面倒、すぐ飽きる
- 文字を書くのが好き
- お金の流れをしっかり把握したい
- 節約に本気で取り組みたい
ノート家計簿は「自分で考えて管理する力」が自然と身につきます。
お金に向き合う習慣を作るには、やっぱり手書きが最強です!
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まとめ|ノート家計簿で“お金の見える化”を始めよう!
- ノートとペンだけで、誰でも今すぐ始められる
- 書くことで支出の傾向や無駄が“見える化”される
- 気軽に楽しく続けられる工夫がカギ!
「何にどれだけ使っているのか?」がわかるようになれば、自然と節約体質になれます。
今日からぜひ、ノートを1冊用意して、あなたらしい家計簿生活を始めてみてくださいね。
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